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SDGsとMDgsの違いは何ですか?

また、MDGsに対する取り組みが政府主導で行われたのに対し、 SDGsでは 政府・自治体・企業・個人とさまざまな立場の人々が取り組みを行っていることも違いとして挙げられます。 なお、MDGsからSDGsに移行するにあたって目標の数が増えましたが、カバーしている分野・内容については以下のような違いがあります。

SDGsって何?

SDGsは、地球環境を持続可能な状態で保全して未来の世代へ受け継ぐために、世界中の人々が協力して取り組むために設定された目標です。 2030年を達成期限とし、現在も国や自治体、企業や個人によるさまざまな取組が続けられています。

SDGs(エスディージーズ)って何?

SDGs(エスディージーズ)は、日本語にすると「持続可能な開発目標」になります。 MDGsでは8つだった目標を17まで増やし、196ものターゲットを定めることで、持続可能な社会・環境の実現を目指しています。 SDGsが設定されるまでには、MDGsを含めてさまざまな国際的な動きが関係しています。 MDGsがスタートした後の2012年には「国連持続可能な開発会議(リオ+20)」が開かれ、「グリーン経済(環境を守りながら行う経済活動)を進めること」「持続可能な開発に関する新たな決まりを作ること」について話し合われました。 2015年にMDGsが期限をむかえると、そのままMDGsを基にした持続可能な開発に関する新しい目標を立てることになりました。

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